外壁の場合

• 

  チョーキング
  塗料が劣化してチョークのような粉状になる現象で塗料の寿命とも言われます。
  塗料の防水効果が切れているサインです。

• 

  クラック（ひび）
  名刺程度の厚さが入るクラックがあれば要注意。
  ひび割れから雨水が侵入して外壁が浮いたり、壁の内部を腐らせたりする原因となります。

• 

  カビ・苔
  北側の外壁等、日が当たりにくく湿気が多い外壁部分には生えやすくなります。壁自体の防水性が低下してどんどんカビや苔を繁殖してしまいます。カビや苔が生えやすい部分には、それらに強い加工がされた塗料を採用すると生えにくい外壁になります。

• 

  しみ
  雨の翌日でもしみが残っているようであれば、防水効果が切れているサインです。

• 

  コーキングの割れ・切れ
  接合部分が割れる現象でコーキングの一般的な寿命は6～10年です。
  放置すると雨水が侵入し最悪の場合建物内部にも影響してしまいます。